[ニュース] 岐阜県美術館、しょうぶ学園「nui project」をとりあげ展示

本日から始まった岐阜県美術館での展示「体感アート@県美.com」において、しょうぶ学園によるnui projectの成果が展示の柱として紹介されています。5月6日(月曜)まで。

http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page4188.php

なお関連イベントのひとつとして、2/23(土)にはしょうぶ学園施設長福森伸氏による記念講演会「工房しょうぶの美意識」が予定されています。(講堂にて14時〜15時半。申込み不要、無料)

こちら(↓)は読売新聞のニュース記事です。

ドットの奥深さ感じて
県美術館 きょうから展覧会
岐阜市宇佐の県美術館で21日、ドット(点)のデザインの奥深さをテーマにした展覧会「体感アート@県美.com」の内覧会が行われた。一般公開は22日から5月6日まで。
展示は、個性的な版画や油彩画、陶磁器などの現代アート、オーストラリアの先住民アボリジニが作った作品、県内の小中学生がドットで清流を表現した作品など4分野で構成。中でも、鹿児島市の知的障害者支援施設「しょうぶ学園」内のグループ「ヌイ・プロジェクト」が出品した、毛糸を一針ずつ丁寧に縫い上げたカラフルな刺しゅうのセーターは目玉の一つという。
企画した同美術館学芸部の家田陽介・教育普及係長は「ドットの奥深さ、一つひとつに込められた意味などを感じてほしい」と話している。月曜休館。入館料は一般500円、大学生400円、高校生以下無料。問い合わせは同美術館(058・271・1313)。(2013年1月22日  読売新聞)

引用元: ドットの奥深さ感じて : 岐阜 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)